ほんのちょっとのココロで人は救われる [お仕事]
4月からスーパーニュースの後半で
リポーター担当の2分ちょっとの枠「ハテナビ」が
月~金で始まって以来
ベタ日勤のリポーターたちが
毎晩ものすごく残業をしてる。
ものすごく疲れてる。
そんな姿を見て
前の会社での大変さを思い出す私・・・。
スポーツキャスター2人で
月~金、4分から5分くらいの枠を
毎日埋めてたからなあ・・・。
ネタが無いときの辛さ、
休む暇がない体力的なきつさ
そしてスポーツだから
取材時間も長く、
暑さ寒さに長時間さらされる大変さ。
いま後輩たちが
きっと相変わらずの環境で
毎日汗をかきながら、眠い目をこすりながら
それでも笑顔で必死に企画を作ってるんですよね。
(あそこにはディレクターがもう1人必要なのに
話し手を増やそうとする・・・。そこが謎。)
そんな時
ほんのちょっと、一言でいいんです。
「遅くまでお疲れ様」とか、「この企画が終わったら
おいしいものを食べに行くぞ」とか
「よく頑張ってるね」とか
「きょうの企画よかったよ」とか
ほかにな~んにもいらないから、
周りの人の
そんな言葉ひとつで
すごく救われることもあるのです。
弱い立場であるからこそ
組織として最低限のココロヅカイだと
私は思うのです。
さいわい、
TNCではリポーターの仲間がいる。
お互いに声をかけあって
出来る限り協力しあうことができる。
でもねやっぱり
時に、ぜったい
そんなほんのちょっとのココロヅカイで
救われたいときもあるのです。