SSブログ

ほんのちょっとのココロで人は救われる [お仕事]


4月からスーパーニュースの後半で
リポーター担当の2分ちょっとの枠「ハテナビ」が
月~金で始まって以来
ベタ日勤のリポーターたちが
毎晩ものすごく残業をしてる。
ものすごく疲れてる。


そんな姿を見て
前の会社での大変さを思い出す私・・・。


スポーツキャスター2人で
月~金、4分から5分くらいの枠を
毎日埋めてたからなあ・・・。

ネタが無いときの辛さ、
休む暇がない体力的なきつさ
そしてスポーツだから
取材時間も長く、
暑さ寒さに長時間さらされる大変さ。



いま後輩たちが
きっと相変わらずの環境で
毎日汗をかきながら、眠い目をこすりながら
それでも笑顔で必死に企画を作ってるんですよね。
(あそこにはディレクターがもう1人必要なのに
 話し手を増やそうとする・・・。そこが謎。)


そんな時

ほんのちょっと、一言でいいんです。

「遅くまでお疲れ様」とか、「この企画が終わったら
おいしいものを食べに行くぞ」とか
「よく頑張ってるね」とか
「きょうの企画よかったよ」とか


ほかにな~んにもいらないから、
周りの人の
そんな言葉ひとつで
すごく救われることもあるのです。


弱い立場であるからこそ

組織として最低限のココロヅカイだと
私は思うのです。



さいわい、

TNCではリポーターの仲間がいる。

お互いに声をかけあって
出来る限り協力しあうことができる。


でもねやっぱり

時に、ぜったい

そんなほんのちょっとのココロヅカイで
救われたいときもあるのです。







nice!(5)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 5

コメント 3

ひろきん

忙しくて大変な時、落ち込んだ時、
そんな時の気遣い、心遣いって
大切ですよね。
そんな上司って少ないんですよねぇ~
by ひろきん (2010-06-25 20:42) 

umi37-

おはようございます。
言葉は人を生かしもし、殺しもしますね。
些細な一言が相手をすごく勇気付けたり、逆にすごく落ち込ませたりします。
つらいときに優しい言葉をかけてもらうと、それはすごく心に響くと思います。
報道のお仕事、残業など大変かと思います。
特にスポーツだと、一瞬の瞬間を捉えないといけないので、かなりの忍耐力が必要かと思います。
そしてこれからは選挙で、かなり忙しくなると思います。
大変なお仕事でしょうが、お体を大事にして、そして視聴者に喜ばれる番組を提供してください。
by umi37- (2010-06-26 05:00) 

kko

ひろきんさま

 もしかしたら心の中では気にかけているのかもしれない。
 でもそれが言葉や行動に出なければ
 考えてないのと一緒ですものね。

 そんな表現が上手な人も下手な人もいるけど
 自分なりのやり方で「何か」ができるといいですよね。


umi37-さま

 そして私はそんなumi37-さんの言葉に
 すごく元気を頂くのでした。。。

 感謝です。


by kko (2010-06-26 17:03) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

手作りの幸せ海を越えて ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。