コミュニケーションって難しい! [お仕事(取材)]
全国から500チームが集う、
金鷲旗高校柔道大会が開幕しました!!
3年前から国際大会になった
この大会。
わたくし、今回韓国の強豪校を取材しました。
ほんと、こんなに近い国なのに・・・
全く別の言語を持つ国。
通訳さんにしがみつきたいくらいに
襲ってくる消化不良感。
普段は当たり前にやってたことが
できない!!
たとえば、細かい情報を聞いたり、
あしたはこの選手と監督にインタビューしたいので
よろしくお願いします、
というような、重要なお願いごとさえできない訳です・・・。
しかも顔と声はいつも怒ってるみたいだしっ(焦)怖っ!!!
さらに取材チーム担当の
頼りの通訳さんに至っては、
「いやあ、僕、第一外国語、英語なんですよ~
第二が韓国語だから、実はよくわかんない♪」
そんなステキな笑顔で打ちのめさないでっ!!!!!
その瞬間ほかの2チームの通訳さんの腕を
つかみましたとも!!!
でも・・・
柔道場にて、
韓国チームの方が私に話しかけてきてくれた。
?????(わたし、極度に困った顔)
彼は懲りずに、メモ帳に字を書き出しました。
おお!!漢字です!!!!
すごい、これでちゃんとコミュニケーションが
取れたんです!!
彼が訊きたかったのは、
「あなたは西日本新聞社の記者さん?」
わたし
「違う違う、テレビの方」
彼
「ああ、アナウンサー??」
わたし
「そうそう」
そんな感じ。
彼は更に彼のお父さんが日本に関わりがあったことまで
筆談で語ってくれました。
会話って、
どうにかして出来るもんなんだなあ。
おかげで気持ちはほっこりしましたが・・・
やっぱり通訳さんを通して
インタビューとして
細かいニュアンスを伝えるって、
改めて、難しいと感じた取材でした。
柔道の専門用語も出てくるしね。
これぞ、国際大会の難しさ。
されど、何とか歩み寄ろうと模索する。
これぞ、国際大会の素晴らしさかな。
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