すごい文化がやってきた [お仕事(取材)]
大阪の文化だった「恵方巻」が
ここにきて全国的に広がっている。
食べ方、といったら
「恵方」を向いて
まるかぶりで頂くのだ。
最近では恵方巻に形が似ているというので
こんなものも登場している。
直径5センチ、
長さ24センチ。
どうやって食べたか、って!!???
そりゃ今週(1月31日月曜日ごろ?)の
はてナビをどうぞご覧ください。
いやあ
これまで色んな取材をしてきましたが、
これは。
まあ記憶に残る取材になったのは
間違いありません・・・(笑)
珍味、川茸。 [食☆]
朝倉市の黄金川。
この美しき川でしか採れない珍味というのが、
川茸、
淡水の海苔、です。
お母さんたちが
こうやってザルですくって収穫します。
川茸は、学名でいうと
スイゼンジノリ、だそう。
山からの伏流水が
地下を通って
湧き出ている川なので、
年間を通して水温が18度くらい。
水が汚染されていないこと、
地下道の成分など、
この条件下でしか育たないらしく、
ほかの所で育てようとしても
死んでしまうんですって。
そこも珍味、と言われている所以です。
↑ どんぶらこと流れてくる川茸をせき止め、
それをすくう。
1つ1つのノリの姿は、
今週の放送でぜひご覧くださいね。
(TNCスーパーニュース 午後6時17分~)
普通のノリとは
全然違います!!!
川茸の食感はウミブドウを彷彿とさせる感じです。
ちなみに川茸を発見したのは
朝倉市甘木の遠藤さん、江戸時代。
だいたい250年くらい前。
今は16代目が
昔ながらの製法を引き継ぎながら
ノリの収穫や販売などを
行っています
板海苔の伝統的な作り方も、
ちょっとご紹介しますよ~