おくりびと [映画]
久しぶりに、いい映画を観たなあと。
おくりびと。
納棺師、そんな職業を私は初めて知りました。
誰もがいつかは最期の時を迎える。
誰もがそのとき、納棺師さんにお世話になるわけです。
でも亡くなった人に携わるそんな仕事を、
よく思わない人もたくさんいる。
どうなんだろうねえ。
もし、身近にそんな仕事をしている人がいたら、
みんなはどう思う?
その人が夫とか、父親とか、恋人とかだったら、どう思うのかな。
映画の中では、そんな夫婦の葛藤も描かれていて、
だけど、
その納棺師は、
「納棺師」というプロフェッショナルな仕事に、
心から誇りを持っていて。
「仕事に対する誇り」
世の中いろんな仕事があって。
どんな仕事をしている人でも、
その仕事に胸を張れるかどうかは、
自分次第、なんだなと。
ま、なんだか暗くなりそうな
テーマのはずですが、
笑えます。
そして、泣けます。
超おススメ
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